WHY|前輪の位置を、ロッドから整える。
フロントタイヤを支えるテンションロッドにも、自分の仕様を選ぶ。
足まわりの位置関係を見直し、車高やアライメントと合わせて仕立てるための部品です。
HOW|可動部に、ベアリングを。
路面の変化を、より早く、より正確に捉える。
DRM スポーツテンションロッドは、純正テンションロッドに採用されているゴム製ブッシュを、高荷重対応ピロボールへ変更したスポーツ走行向けサスペンションパーツです。
純正ゴムブッシュは、振動や衝撃を吸収する一方、コーナリングやブレーキングによって大きな荷重が加わると変形します。そのわずかなたわみが、コーナー進入時の不安定な挙動や、ステアリング操作に対する反応の遅れ、切れ味の鈍さにつながる場合があります。
取り付け部をピロボール化することで、荷重による不要な変形を抑え、フロントタイヤの位置と動きをより安定させます。ステアリング操作に対する応答性が高まり、コーナー進入から旋回、立ち上がりまで、シャープで一貫性のあるハンドリングを実現します。
制動時にも揺らがない、確かなフロントまわり
高速走行からの強いブレーキングでは、テンションロッドへ大きな前後方向の荷重が加わります。DRM スポーツテンションロッドは、純正ゴムブッシュのたわみを抑えることで、制動時におけるフロントタイヤの前後方向の動きを安定化します。
路面から伝わる情報やタイヤの接地状態を把握しやすくなり、ブレーキング時のステアリングの落ち着きと接地感を向上。さらに、足回りのたわみに起因するジャダー感の低減にも寄与します。
ただ硬くするのではなく、ドライバーの操作とタイヤの動きの間にある曖昧さを減らすこと。それによって路面との一体感を高め、一歩先を読むドライビングを可能にします。
主な特長
- 純正ゴムブッシュを高荷重対応ピロボールへ変更
- コーナー進入時の不安定な挙動を抑制
- ステアリング操作に対する応答性を向上
- フロントタイヤの接地感と路面からの情報量を向上
- 強いブレーキング時のブッシュ変形を抑制
- 制動時におけるフロントタイヤの前後方向の動きを安定化
- 足回りのたわみに起因するジャダー感の低減に寄与
- 車両へ装着した状態でキャスター角の調整が可能
装着状態のまま調整できるターンバックル方式
ロッド本体にはターンバックル方式を採用しており、車両へ装着した状態のままロッド長を調整できます。
車高やサスペンション仕様、タイヤ、使用目的に合わせてキャスター角を調整することで、直進安定性やステアリングレスポンスをより細かく整えることが可能です。
WHAT|製品と、その構成。
フロントサスペンションの位置関係を整えるテンションロッドです。
調整後のアライメントと合わせて、足まわりを構成します。
DAYTONA'S VIEW|目標の位置関係から、足まわりを。
アームの長さや支持方法は、タイヤと車体の関係をつくる要素です。
狙うアライメントを明確にして、一台の足まわりとして揃えます。
製品仕様・適合・取付情報
製品仕様
- ロッド部:アルミ合金/アルマイト処理
- ターンバックル部:スチール/メッキ処理
- ピロボール部:NMBミネベア製 高荷重対応仕様
- 調整方式:ターンバックル式
- 構成:左右1台分
適合車種
参考取り付け時間
約2時間
取り付け時の注意事項
本製品の装着により、キャスター角を含むホイールアライメントの数値が変化します。装着後は各部の締め付け状態を確認し、四輪アライメントの測定・調整を行ってください。
本製品は、路面からの情報とサスペンションの応答性を重視したスポーツ志向の製品です。純正ゴムブッシュと比較して、路面からの振動や作動音が車内へ伝わりやすくなる場合があります。
企業紹介|DAYTONA / DRM
フェアレディZとスカイラインを、次の時代へ。
1999年の創業から日産スポーツカーの整備とカスタマイズに向き合ってきたDAYTONAは、その現場で得た知見をDRM(DAYTONA REST&MOD)の製品づくりへとつないでいます。
純正の設計思想を読み解き、維持するための機能にも、走る歓びを深める選択肢にも、必要な理由を与える。
ただ新しくするのではない。愛車らしさを守りながら、その先へ進めるために。