―― シフトを入れるたび、クルマとの距離が近くなる。
IRPショートシフターは、単にシフトストロークを短くするためのパーツではありません。
純正シフターに残された遊びや曖昧さを抑え、ドライバーの操作を、より速く、より正確にトランスミッションへ伝えるための高精度シフトシステムです。
手を伸ばし、レバーを動かし、ギアが入る。
その一連の動作が明確になることで、シフト操作そのものがドライビングの楽しさへと変わります。
■ なぜ、IRPショートシフターなのか
スポーツドライビングにおいて、エンジン出力と同じくらい重要なのが、ドライバーがクルマを正確に操作できることです。
純正シフターが持つ扱いやすさを残しながら、レバーの移動量を短縮し、操作に対する機械的なフィードバックをより明確にする。
IRPが目指したのは、必要以上に重くすることでも、派手な演出を加えることでもありません。
狙ったゲートへ迷いなくレバーを送り込み、手応えとともにギアが入る。
その確かな感覚が、次の操作への自信と、ドライビングへの集中を生み出します。
■ 操作精度を支える構造
・高品質ビレットアルミニウムからCNC加工されたレバーおよびフレーム
・シフトストロークを短縮し、素早くコントロールしやすい操作を実現
・精密ベアリングによる滑らかな前後・左右方向のレバー動作
・摩擦と摩耗を抑えるテフロンコーティング加工面
・リバース側および5速・6速側のストッパー位置を調整可能
・耐食性に優れたステンレス製ファスナーを採用
・純正のHパターンおよびシフトリンケージ機構を維持
・純正取付位置を利用したボルトオン構造
リバース側と5速・6速側には調整式のストッパーを備えており、レバーの動作範囲を車両やドライバーに合わせて細かく設定できます。
高回転域で素早く操作する場面でも、狙ったゲートを明確に捉えやすい構造です。
■ 装着後に変わること
・シフトストロークが短くなり、次のギアへ素早く移行できる
・純正シフターに比べ、ギア位置と操作の手応えが明確になる
・前後方向だけでなく、左右のゲート選択も正確に行いやすくなる
・ステアリングからシフトノブまでの手の移動を抑えやすい
・街乗りからワインディング、ドリフト、サーキット走行まで対応
シフト操作の回数が増えるほど、このパーツの価値は明確になります。
加速性能そのものを変える部品ではありませんが、ドライバーがクルマを操作する感覚は、確実に変わります。
快適性や純正同等の穏やかな操作感を求めるための製品ではなく、操作精度とダイレクトな機械的フィードバックを重視するドライバーのためのショートシフターです。
■ 機能そのものをデザインする
削り出されたアルミニウムフレーム、必要な部分にのみ配置された調整機構、機械部品としての存在感。
IRPショートシフターの外観は、装飾のために作られたものではありません。
剛性、精度、調整機能を突き詰めた結果として生まれた、機能そのものの美しさです。
リバースボタンはカラーを選択でき、車内の仕様に合わせたコーディネートも可能です。
■ 適合車種
・Nissan フェアレディZ Z33 6速マニュアル車
■ 取り付けについて
純正の取付位置およびシフトリンケージを利用して装着します。
装着にあたっては、内装トリムの一部に小加工が必要です。
製品性能を正しく発揮させるため、リバース側および5速・6速側ストッパーの位置調整を含め、専門知識を持つ整備工場での取り付けを推奨します。
▼ 参考取り付け時間
約1.5時間
■ ご購入前の注意事項
・6速マニュアル車専用です。AT車には装着できません。
・内装トリムの一部に加工が必要です。
・車両の状態や装着部品によって、加工範囲や調整内容が異なる場合があります。
・純正リンケージやトランスミッション周辺に破損、変形、過度な摩耗がある場合は、装着前に修理が必要です。
・純正シフターと比較して操作感が大きく変化するため、装着直後は十分に操作特性をご確認ください。
■ IRP(Individual Racing Parts)について
IRPは、リトアニアを拠点に10年以上にわたり、モータースポーツおよびパフォーマンスカー向けパーツを設計・製造するメーカーです。
自社工場にCNC加工機や3D測定設備を備え、精度、剛性、機能美を重視した製品づくりを行っています。
IRPショートシフターは、マニュアルトランスミッションを操作する楽しさを、より鮮明にしてくれるパーツです。