WHY|回る力を、後輪まで。
エンジンが生む力を、どんな構成で足元へ伝えるか。
トランスミッションの先にも目を向けると、愛車を組み立てる楽しさはさらに広がります。
― 回転の精度が、走りの質を決める。
回転系のロスを削減し、動力伝達をよりダイレクトに感じるため。
設計思想
DRMが理想とする“Pure Response”は、エンジンの出力をそのまま後輪に伝えること。
無駄を削ぎ落とした剛性と精度が、Z本来の操作感と一体感を取り戻します。
それは「速さ」ではなく「正確さ」で速くなるチューニング――
軽量化と高剛性を両立したこのプロペラシャフトこそ、その哲学の具現化です。
HOW|中空スチールと、新品ジョイントの1ピース。
DRM(DAYTONA Refresh & Modify)が手掛けるプロペラシャフトは、
軽量化・剛性・静粛性を高次元で融合させたドライブラインアップグレードシステムです。
その中心にあるこの軽量高剛性スチールプロペラシャフトは、
中空テンパードスチールと高精度バランス技術により、
エンジンからリヤデフまでのトルク伝達を極めて正確に行います。
多くの一般的なシャフトが「溶接チューブ」を使用するのに対し、
DRMではソリッドチューブ(無溶接構造)を採用。
これにより、ねじれ剛性・耐久性が大幅に向上し、
高出力車両や高回転域での安定性を劇的に高めています。
高精度バランス取り済みの中空テンパードスチールをベースに、
新品Uジョイントを両端に採用。リビルトや再利用を一切行わず、
完全新規製作の1ピース構造で、回転精度・振動減衰・耐久性を同時に実現。
主な特徴
・高強度中空テンパードスチール材(高精度バランス取り済み)
・ソリッドチューブ構造(溶接合わせ管ではなく一体管構造)
・センターベアリングレス1ピース構造
・リアCVジョイントを廃止し、新品Uジョイントを両端に採用(リビルト不使用)
・軽量設計:約10.0kg(純正比 約4.5〜5.0kg軽量)
・応答性・耐久性・整備性を兼ね備えた完全新規製作モデル
・装着後すぐに使用可能(完全バランス済み出荷)
WHAT|製品と、その構成。
トランスミッションからデフへ回転を伝えるプロペラシャフトです。
対応する車体・ミッション仕様を揃え、駆動系の連結部を変更します。
純正比で約4.5〜5.0kgの軽量化を果たし、
アクセルON/OFFやクラッチミート直後のレスポンスが格段に向上。
トルクの立ち上がりが鋭くなり、走行フィールがまるでリニアモーターのように変化します。
従来のプロペラシャフトにありがちな“共振”や“振動ノイズ”を排除し、
高回転域での安定性と、低速域でのスムーズな回転を両立。
その精度は、Zを単なる旧車ではなく「現代のスポーツクーペ」として蘇らせます。
DAYTONA'S VIEW|回転系の、接続を揃える。
材質や軽さだけではなく、車両側との接続が揃うこと。
回転系全体を見渡した部品選びを大切にしています。
製品仕様・適合・取付情報
適合
NISSAN フェアレディZ(Z32 / Z33 各種トランスミッション仕様)
構成:1ピース中空スチール製プロペラシャフト本体
選択仕様:2シーター/4シーター/AT・MT選別あり
※ツインターボおよびNA共用可能(ご注文時に仕様選択)
参考重量: 約10.0kg
参考納期: 受注生産(約2〜3週間)
参考取り付け時間: 約2.0〜3.0時間
法的情報
本製品は保安基準適合対応(別途構造変更書類が必要)です。
書類発行はご注文時に承ります。
企業紹介|DAYTONA / DRM
フェアレディZとスカイラインを、次の時代へ。
1999年の創業から日産スポーツカーの整備とカスタマイズに向き合ってきたDAYTONAは、その現場で得た知見をDRM(DAYTONA REST&MOD)の製品づくりへとつないでいます。
純正の設計思想を読み解き、維持するための機能にも、走る歓びを深める選択肢にも、必要な理由を与える。
ただ新しくするのではない。愛車らしさを守りながら、その先へ進めるために。
DRMは、デイトナ株式会社の自社オリジナルブランドです。