WHY|シフト操作の感触を、機構から。
ギアを選ぶたびに触れるシフトレバー。
その動きを支える機構を見直し、MTを操る楽しさを手元から整えます。純正のシフト機構を生かし、その中で働く小さなばねへ目を向けた選択です。
HOW|センタリングを強くする。
MTを操る楽しさを決めるのは、単にシフトストロークが短いことではありません。
ギアを抜いた瞬間、レバーが自然にセンターへ戻り、次のゲートへ迷いなく入っていく。
その一連の動きが整っていること。
長く乗った車両では、シフト操作に少しずつ曖昧さが生まれることがあります。
大きな不具合ではない。けれど、毎回手に触れる部分だからこそ、その小さな違和感はドライビングの質に残ります。
MTEC Industries Shift Spring Kitは、シフトレバーそのものを交換するための製品ではありません。
純正の仕組みを活かしたまま、シフト操作の「中心」を整える。
目立たない部品だからこそ、意味があります。
MTEC Industriesが着目したのは、トランスミッション内部でシフトレバーをセンター方向へ戻すスプリングです。
純正スプリングをMTEC製の高張力シフトスプリングへ交換することで、シフトレバーのセンタリングテンションを高めます。
これにより、左右方向へ動かしたレバーがニュートラル位置へ戻ろうとする力が明確になり、シフトゲートを把握しやすい、タイトで機械的な操作感へ変化します。
ショートシフターのようにレバー比やストロークそのものを変えるのではなく、純正シフト機構が本来持っている動きを、より明確にするという考え方です。
WHAT|製品と、その構成。
シフト機構に使用する交換用スプリングです。
ニュートラル側へ戻る働きを見直し、レバー操作の感触を整えるために用います。
派手なパーツではありません。
エンジン出力が上がるわけでもありません。
しかし、MT車ではシフトレバーに触れないドライブはありません。
だからこそ、毎回の操作を整える。
交換したことを見せるためではなく、走らせるたびに分かるためのアップグレードです。
DAYTONA'S VIEW|レバーの戻り方にも、好みを。
ストロークだけでなく、戻り方や支点の状態も操作感に関わります。
どの部分を変えたいかを整理して選びたい部品です。
製品仕様・適合・取付情報
注意事項
本製品はトランスミッションのシフト機構に使用する部品です。
取り付けには適切な工具および整備知識が必要です。
参考取り付け時間
約0.5〜1.0H
※車両状態・作業環境等により異なります。
輸入販売元:デイトナ株式会社
- シフトレバーのセンタリングテンション向上
- ニュートラル位置への戻りを明確化
- 左右方向の曖昧なフィーリングを低減
- シフトゲートを把握しやすい操作感
- 素早いシフト操作時の確実性向上
- 高張力スプリングスチールを使用
- 純正位置を利用した交換タイプ
企業紹介|MTEC
変速の感触を変えるのは、ほんの小さな部品。
MTECは、シフト機構のスプリングなど、ドライバーが直接感じる操作系に着目した製品を展開しています。
レバーがセンターへ戻る力やゲートを選ぶ感触を、純正機構の一部から見直すアプローチ。
何度も繰り返す操作だからこそ、わずかな違いが、走る時間の密度を変えていきます。